領事府の弩級艦/Consulate Dreadnought
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Consulate Dreadnought / 領事府の弩級艦 (1)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
アーティファクト — 機体(Vehicle)
搭乗6(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が6以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)
7/11わずか1マナにして7/11という途方もないサイズをもつ機体。その代償に搭乗コストも非常に重い。
軽いためとりあえず置いておき、乗組員が揃ったところで搭乗して動かすという使い方になるだろうか。普通に搭乗して使う場合、パワーが1しか変わらず、また回避能力もなくチャンプブロックされてしまうため、どちらかというとブロッカー向き。ブロッカーとしてなら複数クリーチャーでこれに搭乗する意味も出てくる。
エンジン始動/Start Your Enginesのような、直接クリーチャー化する呪文も効果的。リミテッドでも攻城化改造/Siege Modificationから3ターン目にパワー10で攻撃できる。
- 6という搭乗コストは登場時の機体の中で最大の値だった。
- 約4年後、カルドハイムで巨大な鋤/Colossal Plowが登場して1位タイになった。さらにその1年後、神河:輝ける世界統率者デッキで開闢機関、勝利械/Shorikai, Genesis Engine(搭乗8)が登場して仲良く首位から陥落した。
- 「1マナの巨大クリーチャーだが他にクリーチャーを要求する」「Dreadnoughtというカード名を持つ」といった点はファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtへのオマージュ[1]。とはいえさすがに12/12のサイズにはできなかったようである。
参考
- ↑ Aether Way, Part 1/霊気の道 その1(Making Magic 2017年1月16日 Mark Rosewater著)