皇国の契り/Imperial Oath
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生成されるトークンは2/2警戒が3体とマナレシオで考えれば悪くないコスト・パフォーマンスだが、構築ではさすがに重すぎる。コスト的にはフィニッシャー級の活躍が求められるため、採用は難しい。
リミテッドであれば非常に強力。3体に分割されているものの、コモンとしての役割は過去の雲読みスフィンクス/Cloudreader Sphinxやファルケンラスの祝賀者/Falkenrath Celebrantsと言った、それ以降のマナフラッドを阻止する高マナ域クリーチャーに近い。クリーチャーでの地上戦闘が主体の環境である他、威迫や忍術の阻止など、警戒が横に並ぶ意義が大きいのが利点。侍とのシナジーや数を活かせる機体にも嬉しいカードだが、シングルシンボルの高マナ域なのでアーキタイプの垣根を越えてに気軽にタッチされる。
参考
- The Tokens of Kamigawa: Neon Dynasty/『神河:輝ける世界』のトークン(Daily MTG 2022年2月10日)
- 皇国/The Imperial court(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:神河:輝ける世界 - コモン