白緑ビートダウン/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期

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テーロス参入直後より、緑白特有のウィニービートダウンデッキが存在する。


Fleecemane Lion / 羊毛鬣のライオン (緑)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)

(3)(緑)(白):怪物化1を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。これは怪物的になる。)
羊毛鬣のライオンが怪物的であるかぎり、これは呪禁と破壊不能を持つ。

3/3


Advent of the Wurm / ワームの到来 (1)(緑)(緑)(白)
インスタント

トランプルを持つ緑の5/5のワーム(Wurm)・クリーチャー・トークンを1体生成する。


1マナ域には万神殿の兵士/Soldier of the Pantheonドライアドの闘士/Dryad Militant、2マナ域には羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion議事会の招集/Call of the Conclave、3マナ域にはロクソドンの強打者/Loxodon Smiter、4マナ域にはワームの到来/Advent of the Wurmなど、マナレシオが1を上回る優秀なクリーチャーが揃っている。

実験体/Experiment One復活の声/Voice of Resurgenceのように除去耐性を持つクリーチャーや、ワームの到来や加護のサテュロス/Boon Satyrのようにインスタント・タイミング展開できるクリーチャーも多く、根生まれの防衛/Rootborn Defensesのようなサポートも持つため、除去コントロールにもある程度対抗できる。

トークンが多いため、セレズニア議事会/The Selesnya Conclave居住システムが取り込まれることも多い。

プロツアー「テーロス」では各デッキタイプの中で2番目に多くのプレイヤーが使用したが、初日5戦で4-1以上の成績を残せたのはその内の13.95%とあまり振るわず、ベスト8に進出できたプレイヤーもいなかった(参考/翻訳)。

サンプルレシピ

GW Aggro [1]
土地 (24)
8 森/Forest
8 平地/Plains
4 マナの合流点/Mana Confluence
4 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (23)
4 実験体/Experiment One
2 陽刃のエルフ/Sunblade Elf
3 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
4 復活の声/Voice of Resurgence
4 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
3 ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter
3 加護のサテュロス/Boon Satyr
呪文 (13)
3 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
3 セレズニアの魔除け/Selesnya Charm
4 ワームの到来/Advent of the Wurm
3 払拭の光/Banishing Light
サイドボード (15)
4 セテッサ式戦術/Setessan Tactics
4 ひるまぬ勇気/Unflinching Courage
4 空殴り/Skylasher
1 不動のアジャニ/Ajani Steadfast
2 アジャニの存在/Ajani's Presence


参考

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