基本土地
提供:MTG Wiki
基本土地/Basic Landとは、特殊タイプ「基本」を持つ土地のこと。以前は「基本地形」と訳されていたが、第9版から特殊タイプ"Basic"の訳が「基本」に変更されるのに伴い、現在の訳に変更された(ただし、それ以前から日本語版総合ルールでは変更されていた。)。
基本土地は4枚制限ルールの制約を受けないため、同名のカードを5枚以上1つのデッキに入れてもよい。
通常、基本土地は基本セットと独立型エキスパンションにのみ存在し、それらのトーナメントパックにのみ封入されている。以前は基本的にブースターパックには封入されていなかったが、リバイズド以前、および第7版以降の基本セット、アラーラの断片以降のエキスパンション、アングルード、アンヒンジドのブースターパックには基本土地が1枚入っている。また、コールドスナップのブースターパックには基本氷雪土地が入っている。
基本土地タイプを持つかどうかは、基本土地かどうかとは無関係である。基本土地タイプを持たない基本土地が存在していてもよいし、その逆も同様である(→デュアルランド)。
基本土地一覧
現在、基本土地であるカードは以下の10種類のみ。
- 冠雪の平地/Snow-Covered Plains
- 冠雪の島/Snow-Covered Island
- 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
- 冠雪の山/Snow-Covered Mountain
- 冠雪の森/Snow-Covered Forest