死の影/Death's Shadow
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1マナ13/13と眼を疑うような巨大クリーチャーであるが、当然ながらデメリットがついており、ライフの総量分だけP/Tにマイナス修整を受ける。そのため序盤に戦場に出しては即座に死んでしまうし、単体でのサイズの限界は12/12ということになる。
ライフが11点なら2/2と黒1マナとしては優秀なサイズになってくれるが、大体の場合その頃には1マナである意味はあまりないだろう。崇拝/Worshipを使うようなデッキなら1マナ12/12として使えるが、そのようなデッキだとこういう不安定なクリーチャーを採用しなくてもよいのではないだろうか。難しいところである。
コストや効果でライフを減らすスーサイドカードと併用して、早いターンから大きいサイズで戦場に出すようにするのが現実的な用途か。
- ライフが0点以下でもあなたが敗北しない状況なら、0を下回る点数分のプラス修整を受ける。
- 墓地やライブラリーなど、戦場以外の領域では13/13として扱われる。縫合グール/Sutured Ghoulで追放すると凄いことに。
- ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtの保持し続けていたマナレシオ1位をついに更新。Mark Rosewaterが自らのtwitterで明言した(参考)。
- 深淵の迫害者/Abyssal Persecutorとの友情コンボが期待できる。