スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador

提供:MTG Wiki

2010年3月14日 (日) 07:37時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Sphinx Ambassador / スフィンクスの大使 (5)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
スフィンクスの大使がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探す。その後、そのプレイヤーはカード名を1つ選ぶ。あなたがそのカード名を持たないクリーチャー・カードを探していたなら、あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出してもよい。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。

5/5

戦闘ダメージを与えると、対戦相手ライブラリーからクリーチャーを1体奪える可能性があるスフィンクス。スフィンクス伝説のように謎かけをして、対戦相手に何のカードを奪おうとしているかを当てられると失敗する。

5/5飛行というアタッカーとして高い性能を持ち、能力カード・アドバンテージを稼ぐこともできる。ビートダウンが相手ならば完全に言い当てるのは難しいし、対戦相手は絶対に奪われたくないものを指定するだろうからそれを避ければ成功率はさらに高まる。仮に言い当てられたとしても、これ自体がフィニッシャー級の性能を持つので問題はない。マナ・コスト重さがネックだが、強力なクリーチャー。

ゼンディカーで登場したジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isleとバッティング。向こうはマナ・コストが1低い上に被覆持ちゆえ除去されにくいとあっては、分が悪い。

  • 何らかの理由(対戦相手に言い当てられた等)で探したカード戦場に出せなかった場合、探したカードは対戦相手のライブラリーに残ったままである。追放領域に移動したりはしない。
    • ただし、実際に能力の処理をする際は、不正防止のために探したカードは裏向きのまま一旦脇にどけて区別する等しよう。
    • また、実際に戦場に出さなかった場合は何のカードを探したのかを公開する必要も無い。
  • この能力による「探す」は条件付きではない上、「してもよい」ではないので、戦闘ダメージを与えたら必ずカードを探す必要があり、かつ「見つからなかった」事にはできない。
    • 探してきたクリーチャーを戦場に出す部分は「してもよい」だし、そもそもクリーチャーでないカードを探してくる事もできるため、対戦相手のライブラリーに触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableしかなかった場合でも即敗北にはならない。

参考

QR Code.gif