宿命/Kismet
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対戦相手の動きを制限するエンチャント。対戦相手のアーティファクト、クリーチャー、土地をタップインさせる。
停滞/Stasisや冬の宝珠/Winter Orbのようなロック手段とのコンボが有名。新たに場に出した土地までも縛ってしまうため、ロックの打開手段を大幅に制限してくれる。
また、相手の展開を遅らせ、速攻をほぼ無意味化するという防御的な面に加え、苦花/Bitterblossomなどから出てくるチャンプブロッカーや瞬速持ちのブロッカーを使いづらくするなど攻撃面のサポートもしてくれる。
Sensei, Senseiなど、場に出してすぐタップ能力を使う系統のコンボも封じてくれるだろう。
- 第4版から第5版までの間は、場に出るときプレイヤー1人を対象に取っていた。そのため多人数戦では効果が少なくなっていた。
- 第8版を選ぼうで崇拝/Worshipや最下層民/Pariahと争ったが、崇拝に敗れ再録を逃した。
関連カード
- 色は違うが、自分も含めた土地とアーティファクトにのみ機能する根の迷路/Root Mazeと、クリーチャーにのみ機能する苦しい闘い/Uphill Battleいう類似品が存在する。
- ちょっと効果は異なるが、アーティファクト版は夢の宝珠/Orb of Dreams。
- クリーチャーになるとロクソドンの門番/Loxodon Gatekeeper。
- 次元の混乱にて、青の凍りつく霊気/Frozen AEtherとしてタイムシフト。