コントロール

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コントロール/Controlは、

  1. オブジェクトを誰が使えるかを決定するシステムを表すルール用語。本項で解説する。
  2. 戦場の流れを掌握することを意味する俗語。コントロール (俗語)を参照。
  3. 上記2.を基本戦略とするデッキの総称。コントロールデッキを参照。
  4. Ctrl。ラヴニカ:ギルドの都コードネーム
  5. Ctrlキー。PC版のMTGアリーナにて、フルコントロールモードを起動するためのキーボードショートカット。

ここでは1.について解説する。

[編集] 解説

例えば、パーマネント能力起動戦闘への参加を決定できるのは基本的にそれをコントロールしているプレイヤーのみである。


Mind Control / 精神の制御 (3)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。



Kird Ape / 密林の猿人 (赤)
クリーチャー — 類人猿(Ape)

密林の猿人は、あなたが森(Forest)をコントロールしているかぎり+1/+2の修整を受ける。

1/1

それぞれにおいて、それのコントロールを有するプレイヤーコントローラーと呼ぶ。

どのオブジェクトが誰のコントロール下に置かれるのかの詳細は、コントローラーを参照。

  • 戦闘に参加しているクリーチャーのコントローラーが変わった場合、そのクリーチャーは戦闘から取り除かれる
  • 相手のコントロールを奪うカードは、永続的に奪うものは、一時的に奪うものはに多い。
    • Mark Rosewaterいわく、「狡猾さという青のアイデンティティを強く反映した効果」という理由でこのような偏りが生まれている[1]オンスロートで行われた色の役割の変更以前は永続的・一時的を問わず主に青の役割であった。
    • 単色でパーマネントのコントロールを奪うカードもわずかながら存在するが、これらは「強い曲げ」と評されている[2]。もっとも、相手のライブラリー墓地のカードを利用する間接的なコントロール奪取についてはこの限りでない[3]

他の用法として、オブジェクトではなくプレイヤーをコントロールするルールも存在する。詳しくは他のプレイヤーをコントロールするを参照。

[編集] 出典

  1. Blogatog(2024年9月8日)
  2. Blogatog(2024年9月8日)
  3. Blogatog(2024年9月8日)

[編集] 参考

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