Who's That Praetor? (Playtest)
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Who's That Praetor? (6)ソーサリー
以下から1つを無作為に選ぶ。選ばれたカードのコピーであるトークンを1体生成する。
・《機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines》
・《発展の暴君、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Progress Tyrant》
・《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》
・《異端の法務官、ウラブラスク/Urabrask, Heretic Praetor》
・《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raider》
・《Ebon Praetor》
[テストカード - 構築では使用できない。]
モードは機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machinesら新ファイレクシア/New Phyrexiaの法務官/Praetorサイクル5名に、最古の(ファイレクシア/Phyrexiaとは無関係な)法務官であるEbon Praetorを加えた6種類。無作為さと、Ebon Praetorというカードパワーの低いハズレ枠が存在するのはマイナス要素だが、強力なフィニッシャーである法務官をデッキカラーを問わずに扱えるのは優秀。リミテッドの性質上、能力が彼我のデッキと全く噛み合わないということも少ないため、優先してピックしておきたい。墓地回収などを絡めると複数の法務官を展開でき強固な盤面を形成しうるが、6種中5種は伝説のクリーチャーなので運が悪いと無駄撃ちになる点に注意。
- モードは唱える際に決定する。プレイヤーはどのトークンが生成される予定か知った上で対応して行動できる。詳細についてはモード#ルールを参照。
- 片目のガース/Garth One-Eyeや不休のディサ/Disa the Restlessといった先例があるため、プレイテストメカニズムとしての目新しさはない。デザイン自体はトーナメント・リーガルのカードでも実現可能である。同時収録のJund 'Em Out (Playtest)も同様。
- 名前の元ネタは、アニメ「ポケットモンスター」におけるCM前後のアイキャッチ「だーれだ?」(英語版では "Who's That Pokémon?" )だろう。
参考
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)