Minion of Leshrac

提供:MTG Wiki

2024年8月16日 (金) 20:12時点におけるMwst (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Minion of Leshrac (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) ミニオン(Minion)

プロテクション(黒)
あなたのアップキープの開始時に、Minion of Leshrac以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げないかぎり、Minion of Leshracはあなたに5点のダメージを与える。この方法でMinion of Leshracがあなたにダメージを与えた場合、それをタップする。
(T):クリーチャー1体か土地1つを対象とし、それを破壊する。

5/5

奈落の王/Lord of the PitDemonic Hordesを足して2で割ったようなクリーチャータップだけで土地やクリーチャーを破壊できる能力は強力で、決して弱いクリーチャーではない。だが、能力とコストとがちぐはぐで、上記2種のクリーチャーに比べると使いづらかった。

相手プレイヤーを直接攻撃するのならば、奈落の王のほうが使いやすい。マナ・コストアップキープ・コストは同等なのに、パワー回避能力などは奈落の王のほうがはるかに強い。もちろん「相手の大型クリーチャーだけを能力で除去し、そのあとはアタッカーとして活躍」というのは上記2つにはまねのできない芸当ではあるが、それなら恐怖/Terrorなどを併用すればやはり奈落の王で事足りてしまう。

土地やクリーチャーを破壊するコントロール用クリーチャーとしては、能力はともかくコストがかみあわない。確かに相手クリーチャーは減っていくが、それはこちらも同じこと。これを長期的に維持できるクリーチャーがいるなら、それで攻撃をしていたほうが話は早いことが多い。

  • 生け贄に捧げてもよい」ではないので、生け贄は強制。
  • このクリーチャーの場合、プロテクション(黒)はデメリットでもある。アップキープ・コストが支払えない場合でも「自身を破壊して5ダメージを防ぐ」ということができない。
  • これが出た当時はアップキープ・コスト処理前には能力がプレイできなかったが、現在ではそのようなルールはないので、支払わないことを選択してタップされる前にも、能力を起動できる。もちろんこれをしても、アップキープ・コストを支払わなければ5ダメージは回避できないので勘違いなきよう。
  • 初出時のクリーチャー・タイプはデーモンのみであったが、2007年9月サブタイプ変更ミニオンが追加された。

[編集] 参考

QR Code.gif