ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman
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Viridian Shaman / ヴィリジアンのシャーマン (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
ヴィリジアンのシャーマンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanの同型再版。エルフのシャーマンになった。
アーティファクト満載のミラディン・ブロックにおいては構築・リミテッドを問わず強力な1枚。アンチ親和の筆頭クリーチャーという立場にあり、酸化/Oxidizeとともに多くの緑系デッキにメインデッキから投入された。
エルフである点も重要で、前のオンスロート・ブロックがタイプ的をテーマにしていたことから周りにエルフ関連のカードが多く、ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbioteで手札に戻したり、ワイアウッドの伝令/Wirewood Heraldでサーチしたりするなど、他のカードとシナジーを形成しやすくなった分だけパワーアップしたといえる。
その後、第9版、第10版と再録される。ミラディン・ブロックがスタンダードを去った後も装備品や印鑑といった強力なアーティファクトが常に同居しており、それらへ対処する手段としてよくサイドボードに採用されていた。
- イラストが綺麗なお姉さんになったのもポイント。それでも「猿の方が好きだ」という人もいるに違いないが。
- 仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどの影響を受けにくいように、あえてウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanを使用するプレイヤーも少なくない。
関連カード
- 酸化/Oxidize - フレイバー・テキストに登場
- ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter - 感染を得た亜種。
参考
- ヴィリジアン・ラッツ
- ヴィリジアン/Viridian(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ミラディン - アンコモン
- カード個別評価:第10版 - アンコモン
- カード個別評価:第9版 - アンコモン