アンダーダークの探検者/Underdark Explorer
提供:MTG Wiki
やや頭でっかち気味ではあるが、5マナ5/3とそれなりのマナレシオを備え、威迫により1:2交換にもなりやすい。地下街/Undercityの『鍛冶場』で強化してやれば7/5となり、より大きな相手との交換も狙いやすくなる。
リミテッドでは黒の中盤を支えてくれる中堅クリーチャー。ただし同セットでフィーチャーされているドラゴンではなくトカゲなのには注意。
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いがリーガルのエターナルでは、より軽くタフネスも高い物騒なバトルレイジャー/Vicious Battleragerの後塵を拝しがちである。しかし、パウパーではターボ・イニシアチブなどで、物騒なバトルレイジャーと併用されることがあった。
禁止指定
2022年9月19日、パウパーで禁止カードに指定される[1]。
今回の禁止指定ではイニシアチブを得るカードの絶対数を減らすことを目標としており、同日に禁止されなかったカードともども議題に挙げられていた。禁止が確定した他の3枚より重いものの、暗黒の儀式/Dark Ritualと同じ色のため最序盤から唱えやすく、非インタラクティブな開幕を起こしやすい点が特に問題視され、こちらも禁止となった[2][3]。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの戦場に出たときにイニシアチブを得る誘発型能力を持ったコモンのクリーチャーのサイクル。黒のみ2枚存在する。
- ゴライアスのパラディン/Goliath Paladin(白)
- アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneak(青)
- アンダーダークの探検者/Underdark Explorer(黒)
- 物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager(黒)
- 奮起させるバード/Stirring Bard(赤)
- 復讐する狩人/Avenging Hunter(緑)
パウパーではゴライアスのパラディン/Goliath Paladinと復讐する狩人/Avenging Hunterを除き、2022年9月19日に禁止カードに指定された(参考/翻訳)。
脚注
- ↑ September 19, 2022 Banned and Restricted Announcement/2022年9月19日 禁止制限告知(News 2022年9月19日 Wizards of the Coast著)
- ↑ BANNED! Explaining the Pauper B&R: Initiative, Affinity, Rituals, & More | Magic: The Gathering(Gavin VerheyのYoutubeチャンネル 2022年9月19日)
- ↑ 2022年9月 Pauper 禁止/制限更新 翻訳文(Pauper MTG 2022年9月20日 上記動画の公認翻訳文)