Blood Poet (playtest)

提供:MTG Wiki

2024年2月20日 (火) 17:00時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Blood Poet (2)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)

Spark(Spark能力はsparkカウンターをあなた自身に与えるか消費することで起動する。spark能力は各ターンに1つだけ、ソーサリーとして起動する。)
[+1]:Blood Poetはターン終了時まで絆魂を得る。
[-3]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。あなたはそれの点数で見たマナ・コストに等しいライフを得る。
[テストカード - 構築では使用できない。]

3/2


忠誠度能力っぽい起動型能力が使える吸血鬼クレリック。ただし上下するのは忠誠カウンターではなく、あなた自身のプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkである。

sparkカウンタープレインズウォーカー上の忠誠カウンターのようにプレイヤーライフと結びつくものではないので、増殖などが絡まない限り、最低でも3ターンは「自分のターン中のみ絆魂を持つ」クリーチャーのように振る舞うことになる。とりあえず及第点のサイズは持っており、リミテッド的には一定の評価は与えられる。

-3能力まで至れば、手札破壊に加えて捨てさせたカードマナ・コストに応じたライフを得ることができるが、対戦相手マナフラッド気味だと残念なことになる。起動がどうしても遅くなるのもあって、不要な重いカードを抱え込んでいることは少ないだろう。そもそも起動まで辿り着けるかどうかという意味でも、過度な期待はかけずに使いたい。

  • カードからは分かりにくいが、Spark能力を持つパーマネントを複数コントロールしていても、1ターンに起動できるのはその中の1つだけである。
  • Sparkがキーワード能力になっている以上、これが通常のカードで印刷される場合は他にもSparkを持つカードが登場するものと考えられ、その場合は先に軽いSpark持ちでsparkカウンターを稼いでおいて、出てすぐ-3能力を使うなどの運用が考えられる。この点エネルギー・カウンターに似たメカニズムと言える。
  • カード名ブラッド・ペット/Blood Petのパロディっぽいが、能力に関連性はない。

参考

QR Code.gif