大魔導師の魔除け/Archmage's Charm
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Archmage's Charm / 大魔導師の魔除け (青)(青)(青)
インスタント
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・呪文1つを対象とする。それを打ち消す。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード2枚を引く。
・マナ総量が1以下で土地でないパーマネント1つを対象とし、それのコントロールを得る。
対抗呪文/Counterspell、霊感/Inspiration、軽量パーマネントのコントロール奪取の3つのモードを持った魔除け。
トリプルシンボルによる唱えづらさが目立つため、基本的には青単色か青の濃いパーミッションのようなデッキで使用することになるだろう。
打ち消しのモードをメインに、状況に合わせてドローを選択する運用になるだろう。範囲が狭いとはいえコントロール奪取のモードがあるのもありがたく、打ち消しを構えづらい早い段階で出される1マナのパーマネントやトークン全般に対する解答になる。霊気の薬瓶/Aether Vialのようにパーミッション戦術を否定するものや、硬化した鱗/Hardened Scalesや精力の護符/Amulet of Vigorのように特定のキーカードを対象に取れるのも便利である。魔除け特有のモード選択の難しさはあるが、非常に汎用性の高いカードと言える。
モダンでは主に青白コントロールで採用される。秘教の門/Mystic Gateを用いることで色拘束の強さをカバーしていることが多い。
- 2022年7月9日~17日に開催されたストアチャンピオンシップのトップ8賞品としてテキストボックスレスのプロモーション・カードが配布された。イラストにはテフェリー/Teferiが描かれている[1]。
- カルロフ邸殺人事件では、このカードを始まりとするメガ・メガ・サイクルの2枚目として大ドルイドの魔除け/Archdruid's Charmが登場した[2]。
脚注
- ↑ Your Sneak Peek at Double Masters 2022, Dominaria United, and Beyond/『ダブルマスターズ2022』および『団結のドミナリア』の最新情報とその他の発表(News 2022年5月12日 Wizards of the Coast著)
- ↑ Only Murders That We're Building, Part 1『殺人事件』を作る その1(Making Magic 2024年1月29日 Mark Rosewater著)
参考
- 確定カウンターカード
- トリプルシンボルカード
- カード個別評価:モダンホライゾン - レア
- カード個別評価:モダンホライゾン2 - レア(再録旧枠加工カード)
- カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons - レア