虹色の断片/Prismatic Strands

提供:MTG Wiki

2023年10月29日 (日) 23:38時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Prismatic Strands / 虹色の断片 (2)(白)
インスタント

このターン、あなたが選んだ色の発生源が与えるすべてのダメージを軽減する。
フラッシュバック ― あなたがコントロールするアンタップ状態の白のクリーチャー1体をタップする。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


フラッシュバック付き軽減呪文

フラッシュバック・コストマナがかからないという便利さが売り。選ばれたのみ軽減するので、対戦相手も同じ色でない限り一方的にダメージを0にして戦闘に打ち勝つこともできる。「次に与えられるダメージ」ではなく「このターンに与えられるダメージ」を全て軽減するので、これ1枚で単色デッキは2ターンは遅れをとることになる。

オデッセイ・ブロック構築ではパニッシャー・ホワイトの妨害手段として活躍した。

パウパーでは白ウィニーなどのデッキでしばしばサイドボードに、時にはメインデッキから採用されている。特にボロス統治者においては統治者を守るための重要なカードである。

  • イラストで兵士を捕えている帯状のものが「虹色の断片」であると思われるが、これが英国の製薬会社GSK社が発売する歯磨き粉「アクアフレッシュ」を連想させることから「歯磨き粉」とも呼ばれる。
  • 野生の雑種犬/Wild Mongrelとの相性が面白い。対戦相手の雑種犬に対しては色変更能力により相性が悪いが、逆に自軍の雑種犬とは相性がよく、どの色を指定しても雑種犬はその色から外れることができるし、あるいは雑種犬の能力の起動コストにこのカードを捨てて雑種犬の色を白に変えることで、白マナが出せなくとも0マナで唱えることが可能となる。

参考

QR Code.gif