サムワイズ・ギャムジー/Samwise Gamgee
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伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) 農民(Peasant)
トークンでもこれでもないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、食物(Food)トークン1つを生成する。(それは、「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
食物3つを生け贄に捧げる:あなたの墓地にある歴史的なカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。(歴史的なとは、アーティファクトや伝説や英雄譚(Saga)のことである。)
他のトークンでないクリーチャーが出るたびに食物を生成し、食物3つを生け贄に捧げることで歴史的なカードを回収する伝説のハーフリング・農民。
通常は他のクリーチャーが3体出るごとに1枚回収できる計算となり、やや悠長である。可能ならば他に食物を生成できるカードを入れると良い。
アーティファクトシナジーを軸にしたデッキではトークン生成と回収能力の両方を活かしやすい。また、食物を扱うカードにはアスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacar等の伝説であるものも散見されるため、それらと併用するのも良いだろう。
特筆すべき点としては、食物を生け贄にリアニメイト可能な大釜の使い魔/Cauldron Familiarとの相性の良さが挙げられる。使い魔+サムワイズ+マナ不要で繰り返し使えるサクり台(臓物の予見者/Viscera Seerなど)で無限ドレインが成立する。
関連カード
- 剛毅なるサムワイズ/Samwise the Stouthearted
- サムワイズ・ギャムジー/Samwise Gamgee
- 忠実なる従者、サム/Sam, Loyal Attendant
ストーリー
サムワイズ・ギャムジー/Samwise Gamgeeは中つ国/Middle-Earthのホビット/Hobbit(イラスト)。愛称はサム/Sam。
父親共々袋小路屋敷/Bag Endの庭師をしていた。フロド/Frodoには忠誠に近い感情を抱いており、彼と共に旅に出る。
ビルボ/Bilboから好んで冒険譚の話を聞いており、ホビット庄/The Shireでは夢見がちな性格と馬鹿にされることもあった。詩情豊かで時に鋭い洞察力も見せる。