改良された縫い翼/Advanced Stitchwing
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改良されてタフネスが3上がった縫い翼のスカーブ/Stitchwing Skaab。代わりにマナ・コストと能力の起動コストが1マナ重くなっている。
タフネスが上がって死亡しにくくなったことは大きな改善点。何度でもリアニメイトできるとはいえその都度ハンド・アドバンテージは失うので、スピリット・トークンや飛行機械・トークンなどの1/1飛行と相打ちしたり火力で落とされにくい点は良い。
もとより素出しして使うクリーチャーではないためマナ・コストが重くなったことはさほどデメリットではないが、起動コストが重くなったことで起動できるターンが1ターン遅くなったりマッドネスを唱えるのに余分のマナがかかったりと、共鳴者としての性能だけでいえば縫い翼のスカーブの方に軍配が上がる。
スタンダードでは登場直後はゾンビデッキや現出デッキなどでも前述の点から縫い翼のスカーブの方が優先されることが多かった。アモンケット・ブロック期で登場した青赤型の現出デッキでは、縫い翼のスカーブと共に4積みされる。
参考
- 墓地にある間に機能する能力を持つカード
- スカーブ/Skaab(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:異界月 - アンコモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ2022 - コモン
- カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター - アンコモン