刃砦の大鉈/Bladehold Cleaver
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MTGアリーナ専用カード
Bladehold Cleaver / 刃砦の大鉈 (2)(赤)(白)アーティファクト — 装備品(Equipment)
ミラディンのために!
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが死亡するたび、刃砦の大鉈の呪文書からカード1枚をドラフトする。
装備(3)
「ミラディンのために!」を持ち、装備者が死亡すると呪文書からドラフトして次のクリーチャーを補充する装備品。
装備品としての性能は今ひとつであり、後続を自力で補給できる点を重視しての採用になる。とはいえ装備コストはやや重いので、繰り返し使うとテンポ面でのディスアドバンテージが生じやすい。これによる後続の補給を前提にクリーチャーを使い捨てるのではなく、保険をかけるための装備品としての運用が理想的。呪文書のカードも装備品とシナジーを持つものが多いことも考えると、全体としては装備品を中心に用いるミッドレンジに向く。
リミテッドでは単純にカード・アドバンテージを稼げる装備品という時点で悪くない。ミラディンのために!のお陰で最初の時点で既に4マナ4/4ということで、色さえ合うならば積極的にピックできる。
- ドラフト用呪文書の多くは次元/Planeの設定を無視して収録カードが決められているが、この呪文書に収録されているカードはすべてミラディン/Mirrodinの存在である。
ルール
- 以下の呪文書からドラフトする[1]。
- 調和者隊の聖騎士/Accorder Paladin
- 献身的な補充兵/Ardent Recruit
- オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser
- 刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers
- ゴブリンの小槌打ち/Goblin Gaveleer
- 刃砦の英雄/Hero of Bladehold
- オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge
- 覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer
- ミラディンの十字軍/Mirran Crusader
- オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter
- 太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari
- オキシダの懐刀/Oxidda Finisher
- 逆棘の叩拳/Barbed Batterfist
- 刃砦の戦鞭/Bladehold War-Whip
- 竜翼の滑空者/Dragonwing Glider
脚注
- ↑ Alchemy: Phyrexia Full Set Preview with Amazonian | #MTGPhyrexia | MTG Arena(Magic the Gathering 公式Youtubeチャンネル 2023年2月25日)