黒曜石のゴーレム/Obsianus Golem
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パワー・タフネスもわりと標準的で無難な性能だが、構築ではどの色でも同じマナ域でもっと良いクリーチャーが存在するので、これが採用される理由はあまり無い。
リミテッドでは無論強力なクリーチャー。タフネスの大きさが攻防に役立つ。
- ミラディンの傷跡で大幅に強化された上位互換のワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engineが登場した。
- 第5版では「アーティファクト・クリーチャーとしては低コスト」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 第6版の再録時にゴーレムのクリーチャー・タイプを獲得した。
- フレイバー・テキストは黒人霊歌「Dem Bones(デム・ボーンズ)」の換骨奪胎。第4版では「工匠小唄」と訳されていたが、第6版では「アーティファクト使いの歌」に改訳された。
足の石をば踵石につなげ、踵石をば腿石につなげ……― 「アーティファクト使いの歌」
- 黒曜石の英語の綴りは「Obsidian」だが、これに使われている「Obsianus」はラテン語である。「Obsianus」が使われているのはこれのみで、後年のカードはいずれも「Obsidian」が使われている(カード名を「黒曜石」で検索)。
- より正確に言えば、黒曜石のラテン語の綴りは「Obsidianus」だが、その本来の綴りが「Obsianus」である。スペルミスによって「Obsidianus」に変化していった[1]。
[編集] 脚注
[編集] 参考
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン
- カード個別評価:リバイズド・エディション - アンコモン
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition 4 - コモン