あまたの舞い/Dance of Many

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2022年4月30日 (土) 00:44時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
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戦場に出ているクリーチャーコピートークンを生み出すエンチャント。当時ルール上の問題点が山積みだったクローン/Cloneの修正版ということだろうか。

クローンと比べてマナ総量は半分に減っているが、トークンをコピーできなくなり、アップキープ・コストが必要になり、色拘束はきつくなり、エンチャント破壊が効くようになっており、対象にならないクリーチャーをコピーできなくなっている。なかなか使いどころが難しい。

  • 現在から見ると、むしろクローンよりも処理が複雑で面倒なカードになっている。
  • レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warderをコピーすることで無限ループが可能。
  • レジェンド・ルールの改定で使い勝手が変わってきたカードの1つ。初出当時のレジェンド・ルールでは、伝説のクリーチャーのコピーはすぐに死亡していたが、神河物語のルール改定後はコピー元ごと対消滅することができたので、伝説のクリーチャー対策として使うことができた(ただし死亡誘発を容易にもたらす可能性がある)。他のコピー系と違い、2マナで除去できるのが強みであった。基本セット2014のルール改定後は、対消滅は起こせなくなったものの、コピー・トークンを維持できるようになった。
  • 「あまた」とは漢字で「数多」と書く。字の通り「数が多い」という意味。あまたの生け贄/Hecatombなど。

参考

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