激情の霊潰し/Frenzied Geistblaster

提供:MTG Wiki

2021年12月16日 (木) 07:25時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

MTGアリーナ専用カード

Frenzied Geistblaster / 激情の霊潰し (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human)・ウィザード(Wizard)

果敢
激情の霊潰しが戦場に出たとき、あなたの墓地や手札やライブラリーにありインスタントやソーサリーであるカードの枚数が20枚以上である場合、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、インタントやソーサリーであるカード1枚を抽出する。

2/2

アーティスト:David Auden Nash


相棒のように、デッキを特定の条件を満たして組んでおくことで、インスタントソーサリー抽出できる人間ウィザード

本体性能は2マナ2/2に果敢と及第点程度。悪くは無いが、わざわざ採用するほどでもないのでやはり抽出を目当てに採用することになる。捨てるカードはなんでもよく、終盤に引いてしまっても余った土地呪文に変えられるためなかなか便利。もちろん序盤に引いてしまった重いカードをルーターのように使うこともできる。

反面、条件がインスタント、ソーサリーの合計が20枚以上というのが難。条件を満たしている場合、必然的にどれが持ってこれるかはほぼ完全にランダム。搭載するインスタント、およびソーサリーの傾向を一定の方向に極力寄せておく(火力だけを搭載しておくなど)とある程度操作はできるが、当然その分汎用性が落ちる。基本的にはあくまでおまけとしてついてくるルーターと考えて使うことになるだろう。前述の通り、クリーチャーとしての質も悪くはない。

ネタの域は出ないだろうが、何枚でもデッキに入れられる呪文だけを大量に投入しておくと確実に目当ての呪文が手札に来る。登場時のアルケミー環境では、ドラゴンの接近/Dragon's Approachが存在する。

  • 追放領域は参照しないため、デッキ構築時には条件を満たしていてもゲーム中は未達成となる場合も有り得る。

参考

QR Code.gif