大あわての捜索/Frantic Search
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
凶悪なフリースペルの1つ。コンボデッキと組み合わさり、それらのキーカードを手札に加え、また墓地に置く手助けとなる。 手札が1枚減ってしまうのだが、フリースペルのため、デッキを掘り下げるとともに、即時コンボに繋げられる点が何よりも凶悪。 複数マナを生み出す土地とのシナジーがその凶悪性を強めている。 パララクス補充やハイタイド、デザイアなどに使用された。
エクステンデッドの青緑マッドネスでは、これで尊大なワーム/Arrogant Wurmを捨て、アンタップした土地のマナでちょうど尊大なワームをプレイするということもあった。 その他、マッドネスを持つカードならどれでも相性は良いと言えるだろう。
ただし逆に言うと、アドバンテージを失ってしまう事もあり、単体での性能は高くない。 何らかのギミックを仕込む必要があり、そのためリミテッドでは今ひとつといったところ。
- 調整すると入念な研究/Careful Studyになる。
- 日本語カードの翻訳では「大あわて」となっているが“Frantic”は「半狂乱」位のイメージの単語である。探し物で部屋中ひっくり返しているイメージにぴったり。
1999/10/01より、ヴィンテージで制限カード、Type1.5で禁止カードとなった。 さらに2003/10/01より、エクステンデッドでも禁止された。 また、2004/09/20よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止となっている。