キング・チータ/King Cheetah
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4マナ3/2は効率が悪いが、インスタント・タイミングで召喚できるのでコンバット・トリックを狙えるのでさりげなく便利。
構築での活躍は難しいが、リミテッドではそれなりに使えるだろう。
- 当時、ブラックユーモア溢れるフレイバー・テキストが話題となり、いろいろな媒体でネタに使われていた。
- ビジョンズ日本語版はフレイバー・テキスト最後の一行、「― スークアタの知恵」の部分が欠落している。
友達と二人のときに、キング・チータに追いかけられるはめになったら、生き延びる道は一つしかない。友達をつまずかせるのだ。― スークアタの知恵
- ちなみに、マジック界最初の「インスタント・タイミングで使用できる(瞬速持ちの)クリーチャー」。もっとも、これ以前にも「クリーチャー・トークンを出すインスタント呪文」はあった。
- ビジョンズで登場した当時はクリーチャー・タイプがチータだったが、第9版で再録された際に猫に変更された。
- 後に登場した瞬速クリーチャー、灰毛皮の熊/Ashcoat Bearと比べると、やや見劣りのするコスト・パフォーマンスではある。
- さらに後に登場した同じサイズの硫黄の精霊/Sulfur Elementalとは、色こそ違うものの、やはり性能差が目立つ。おまけに上位互換の茨角/Briarhornがローウィンで出てしまった。