さし迫った破滅/Impending Doom

提供:MTG Wiki

2020年2月9日 (日) 00:18時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


エンチャントされたクリーチャーP/T修整攻撃強制を与え、そのクリーチャーが破滅したときはコントローラーも巻き込むオーラ

樫変化/Oakenformと比べる2つもデメリットがついているが、のオーラとしては珍しくタフネスにも高い修整値が得られる。デメリットもサイズが大幅に大きくなるため攻撃強制で討ち取られる危険は少なく、死亡誘発もそもそもオーラをつけたクリーチャーを除去される時点でアドバンテージ損は免れないし相手に3点以上のダメージを叩き込めればイーブンと赤らしく考えよう。対戦相手のクリーチャーにつけて返り討ちに合わせる使い方も取れるが、この場合修整値の高さが仇になりこちらもファッティ苔のバイパー/Moss Viperなど接死持ちで当たらないと止められない。

リミテッドでは緑のハイドラの成長/Hydra's Growth狼のまとい身/Mantle of the Wolfを除けば最大の修整値を持つオーラであり、戦場が膠着する前につけることができれば相手にかなりの損害を与えられる。赤白で組んだ場合はつけたクリーチャーをケイラメトラの恩恵/Karametra's Blessing命の恵みのアルセイド/Alseid of Life's Bounty等で除去から守りつつ殴り切る展開も可能。

  • イラストのモチーフは「ダモクレスの剣」だろう。僭主の地位を羨む臣下ダモクレスは、ある日僭主に玉座に座ってみるよう勧められる。すると頭上には今にも切れそうな糸で吊るされた剣があった。これは僭主の地位は同時に命の危険が伴うものであると示した比喩であり、ダモクレスもそれを理解するのだった。

参考

QR Code.gif