災厄の行進/Cavalcade of Calamity

提供:MTG Wiki

2019年8月28日 (水) 23:31時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Cavalcade of Calamity / 災厄の行進 (1)(赤)
エンチャント

あなたがコントロールしていてパワーが1以下であるクリーチャーが1体攻撃するたび、災厄の行進はそのクリーチャーが攻撃しているプレイヤーやプレインズウォーカーに1点のダメージを与える。


パワー1以下のクリーチャー攻撃すると攻撃先のプレイヤープレインズウォーカーに1点ダメージ与えるエンチャント略奪の爆撃/Raid Bombardment下位種

略奪の爆撃より軽い分条件が厳しくなっており、パワー重視のとはなかなか噛み合い難いカードのように見えるが、登場時のスタンダードではトークン含めてパワー1の赤のクリーチャーは少なくない。そのため、特化したデッキを組めばかなりのダメージ源となる。絢爛の条件を満たしやすくなるのも見逃せない。

特に基本セット2020チャンドラの吐火/Chandra's Spitfire再録された後に真価を発揮。パワー1のクリーチャーを複数引き連れて攻撃すればチャンドラの吐火のパワーが爆発的に上昇し、一撃で勝負を決められる大きさになる。他にも、同時に登場した駆け回る物焦がし/Scampering Scorcherとそれによって生成されたトークンと一緒に攻撃すれば、能力で4点、戦闘ダメージで計16点を与えることができ、全て通れば1ショットキルである。この爆発力が評価され、それらを組み込んだ災厄の行進型スライが新たに登場した。

リミテッドでは影響範囲が狭すぎるため優先順位は低く、別のカードを優先させるべきだろう。運良くゴブリンの集会/Goblin Gatheringがかき集められればフィニッシャーとなれるか。

参考

QR Code.gif