駆け回る物焦がし/Scampering Scorcher
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同じ1/1のエレメンタル・クリーチャー・トークンを2体引き連れて現れ、速攻を付与するエレメンタル。
単体では4マナ3/3速攻なので水準には達している。とはいえ、せっかく速攻なのに攻撃しても1体ずつ処理されてしまいやすい部分を差し引くとあまり好ましくはない。
その分コンボには事欠かない性能であり、特に同セットのエレメンタルとのシナジーはかなり強い。発現する浅瀬/Risen Reefがいれば追加で3枚のアドバンテージがついてくるとんでもないカードになり、4マナながら雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakenerでいつでもリアニメイトできるエレメンタルであり、這い絡む火跡/Creeping Trailblazerと並べばクロックが跳ね上がる。終盤では他のエレメンタルと続けて出すことで速攻を与えることができるのも無視できない魅力。
- 2ターン目に災厄の行進/Cavalcade of Calamity、3ターン目にチャンドラの吐火/Chandra's Spitfire、4ターン目にこれからフルアタックで4+(災厄)4+(吐火の能力)12と20点叩き出せる。