ラバイア値
提供:MTG Wiki
ラバイア値/The Rabiah Scaleは、各次元/Planeについて、スタンダードで使用可能なセットで再訪する可能性を評価した数値。評価者はMark Rosewater。
解説
ストーム値の次元版。名前は再訪可能性が最も低い次元、ラバイア/Rabiahに由来する。点数は1~10の10段階で、高いほど再訪されにくいことを示す。
ラバイア値は以下の5つの評価基準から総合的に判断して決められる。
- 人気/Popularity - ユーザーがその次元を気に入ったか。
- メカニズム的特徴/Mechanical Identity - その次元が何らかのメカニズムと強く関連づけられているか。
- クリエイティブ的特徴/Creative Identity - 個々のクリエイティブ要素が強く結びつき、その次元を一つのまとまった世界だと感じさせるか。
- 拡張の余地/Room for Expansion - その次元に新しい掘り下げを行う空間があるか。
- 物語の継続性/Story Continuation - その次元への過去の訪問で始まった物語の続きを作れるか。
脚注
- ↑ I loved reading your Rabiah Scale article, but you...(Blogatog 2018年11月22日 Mark Rosewaterのブログ)
参考
- The Rabiah Scale, Part 1/ラバイア値 その1(Making Magic 2018年11月12日 Mark Rosewater著 米村薫訳)
- The Rabiah Scale, Part 2/ラバイア値 その2(Making Magic 2018年11月26日 Mark Rosewater著 米村薫訳)
- The Rabiah Scale(Blogatog 2016年11月29日 Mark Rosewaterのブログ)
- Blogatog
- ストーム値
- 用語集