ラバイア値

提供:MTG Wiki

2018年11月27日 (火) 01:11時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ラバイア値/The Rabiah Scaleは、各次元/Planeについて、スタンダードで使用可能なセットで再訪する可能性を評価した数値。評価者はMark Rosewater

解説

ストーム値の次元版。名前は再訪可能性が最も低い次元、ラバイア/Rabiahに由来する。点数は1~10の10段階で、高いほど再訪されにくいことを示す。

ラバイア値 該当次元
1 ドミナリア/Dominariaイニストラード/Innistradラヴニカ/Ravnica
2 ゼンディカー/Zendikar
3 テーロス/Theros
4 イクサラン/Ixalanタルキール/Tarkir
5 アラーラ/Alaraアモンケット/Amonkhetカラデシュ/Kaladesh新ファイレクシア/New Phyrexiaミラディン/Mirrodin
6 フィオーラ/Fioraレガーサ/Regathaヴリン/Vryn
7 ローウィン/Lorwynシャドウムーア/Shadowmoorシャンダラー/Shandalarケイレム/Kylem[1]
8 神河/Kamigawaセゴビア/Segovia
9 メルカディア/Mercadiaファイレクシア/Phyrexiaラース/Rathセラの領土/Serra's Realmウルグローサ/Ulgrotha
10 ラバイア/Rabiah

ラバイア値は以下の5つの評価基準から総合的に判断して決められる。

  • 人気/Popularity - ユーザーがその次元を気に入ったか。
  • メカニズム的特徴/Mechanical Identity - その次元が何らかのメカニズムと強く関連づけられているか。
  • クリエイティブ的特徴/Creative Identity - 個々のクリエイティブ要素が強く結びつき、その次元を一つのまとまった世界だと感じさせるか。
  • 拡張の余地/Room for Expansion - その次元に新しい掘り下げを行う空間があるか。
  • 物語の継続性/Story Continuation - その次元への過去の訪問で始まった物語の続きを作れるか。

脚注

  1. I loved reading your Rabiah Scale article, but you...Blogatog 2018年11月22日 Mark Rosewaterのブログ)

参考

QR Code.gif