ラバイア値

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ラバイア値/The Rabiah Scaleは、各次元/Planeについて、スタンダードで使用可能なセットで再訪する可能性を評価した数値。評価者はMark Rosewater

解説

ストーム値の次元版。名前は再訪可能性が最も低い次元、ラバイア/Rabiahに由来する。点数は1~10の10段階で、高いほど再訪されにくいことを示す。

ラバイア値 該当次元
1 ドミナリア/Dominariaイニストラード/Innistradラヴニカ/Ravnica
2 ゼンディカー/Zendikar
3 テーロス/Theros
4 イクサラン/Ixalanタルキール/Tarkirヴリン/Vryn
5 アラーラ/Alaraアモンケット/Amonkhetカラデシュ/Kaladesh
6 フィオーラ/Fioraレガーサ/Regatha
7 ローウィン/Lorwynシャドウムーア/Shadowmoor新ファイレクシア/New Phyrexiaミラディン/Mirrodin[1]シャンダラー/Shandalar
8 神河/Kamigawaセゴビア/Segovia
9 メルカディア/Mercadiaラース/Rathセラの領土/Serra's Realmウルグローサ/Ulgrotha
10 ラバイア/Rabiah

ラバイア値は以下の5つの評価基準から総合的に判断して決められる。

  • 人気/Popularity - ユーザーがその次元を気に入ったか。
  • メカニズム的特徴/Mechanical Identity - その次元が何らかのメカニズムと強く関連づけられているか。
  • クリエイティブ的特徴/Creative Identity - 個々のクリエイティブ要素が強く結びつき、その次元を一つのまとまった世界だと感じさせるか。
  • 拡張の余地/Room for Expansion - その次元に新しい掘り下げを行う空間があるか。
  • 物語の継続性/Story Continuation - その次元への過去の訪問で始まった物語の続きを作れるか。

脚注

  1. Where is New Phyrexia on the Rabiah scale?Blogatog 2018年9月29日 Mark Rosewaterのブログ)

参考

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