召喚者の卵/Summoner's Egg
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ルフ鳥の卵/Rukh Eggと三畳紀の卵/Triassic Eggを合わせたようなアーティファクト・クリーチャー。孵化後の姿を刻印で手札から自由に選ぶことができる。また裏向きに追放するので、倒したときに何が出てくるか分からない。
この手のカードの例に漏れず、上手に死亡させないとうまく機能してくれないので、生け贄に捧げる手段(サクり台)が欲しい。幸いミラディン・ブロックはアーティファクトを生け贄に捧げる手段が豊富であり、またコストを踏み倒して戦場に出すのに向いた強烈なファッティも多い。
よく見ると、パワーは0だが、防衛を持っているわけではない。装備品をつけて戦闘に参加させ、討ち死にさせるのも手。
- 刻印でクリーチャーでないカードを追放することも可能。表向きにしたときにクリーチャー・カードでなかった場合、何も起こらないだけである。通常は意味は無いが、ブラフにはなるだろう。
- 2007年9月サブタイプ変更で卵のクリーチャー・タイプを獲得したが、2010年7月のオラクル更新で構築物に変更された(卵は事実上の廃止)。しかし2018年7月の総合ルール変更&オラクル更新で卵が復活し、再び卵に戻された。
- イラストから分かるように、ズバリ、卵である。日本語のカード名は一見「召喚者の見習い」の意味にも取れるが、「Egg」に「見習い」の意味はない。召喚者が作った卵なのだろう。