暴虐の龍、アスマディ/Vaevictis Asmadi, the Dire
提供:MTG Wiki
Vaevictis Asmadi, the Dire / 暴虐の龍、アスマディ (3)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
飛行
暴虐の龍、アスマディが攻撃するたび、プレイヤー1人につき、そのプレイヤーがコントロールしているパーマネント1つを対象とする。それらのプレイヤーはそれらのパーマネントを生け贄に捧げる。これによりパーマネントを生け贄に捧げた各プレイヤーはそれぞれ、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、その後それがパーマネント・カードであるならそれを戦場に出す。
黒赤緑の伝説のエルダー・ドラゴン。攻撃するたびにすべてのプレイヤーへ混沌のねじれ/Chaos Warpに似た効果を振り撒く。
自分も巻き込まれ、対戦相手から強力なパーマネントを得てしまうかもしれない無作為性はあるが、基本的には万能パーマネント除去である。生け贄に捧げる効果のため、破壊不能を無視できるのも良い。混沌のねじれのように事前にライブラリーを切り直すことはないため、ライブラリー操作でライブラリーの一番上に凶悪なパーマネントを積み込むコンボも期待できる。
- 当初はVaevictis, the Direというカード名になる予定だったが、日本語の暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis AsmadiがVaevictisの部分を意訳してしまっていたため、現在のカード名に変更された[1]。
ルール
- 攻撃するたびの能力は、スタックに置く際にプレイヤー1人でも適正に対象にできるパーマネントをコントロールしていなかったなら、スタックから取り除かれる。
- すべてのプレイヤーは同時にライブラリーの一番上を公開し、パーマネント・カードはすべて同時に戦場に出る。
関連カード
サイクル
基本セット2019の、伝説のエルダー・ドラゴンのサイクル。いずれも弧3色の神話レア。
- 策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist (緑白青)
- 変遷の龍、クロミウム/Chromium, the Mutable (白青黒)
- 破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravager - 覚醒の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Arisen (青黒赤)
- 暴虐の龍、アスマディ/Vaevictis Asmadi, the Dire (黒赤緑)
- 殲滅の龍、パラディア=モルス/Palladia-Mors, the Ruiner (赤緑白)
参考
- ↑ Creating Core Set 2019/『基本セット2019』を作り出す(Card Preview 2018年6月19日 Ethan Fleischer著)