攻角のケラトプス/Siegehorn Ceratops
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Siegehorn Ceratops / 攻角のケラトプス (緑)(白)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
激昂 ― 攻角のケラトプスにダメージが与えられるたび、これの上に+1/+1カウンターを2個置く。(カウンターを得るには、そのダメージを受けた後でこれが戦場に残っている必要がある。)
2/2激昂能力を一回でも誘発できれば2マナとしては破格のサイズになる。膨れ上がったこれは対戦相手からすると除去すること自体も困難になる上、チャンプブロックを続けるたびにパワーが致死量に近づいてくるため極めて対処がしづらくなる。ダメージを伴わない除去を使われたところで元手が2マナなため、テンポ面の損失も大きくはないので、気軽に戦場に繰り出していけるだろう。
問題となるのは元のサイズか。素のままでは激昂誘発のために許容できるダメージはわずか1点のみであり、対戦相手がわざわざ1点のダメージを与えてくる状況は想定しづらい。緑の得意な格闘を活用する手も考えられるが、それも対戦相手のクリーチャーのサイズに依存してしまう。いっそ2マナ2/2の熊としてアグロデッキで運用し、激昂能力はおまけと割り切るのも手かもしれない。