卑怯/Cowardice
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コンボプレイヤー御用達。クリーチャーを対象に取るあらゆる呪文や能力が送還/Unsummonになる。詳しい使い方は下記Adrianのコラムを参照のこと。
何度も起動できる起動型能力、それも低コストで自由な数のクリーチャーを対象に取れるものと組み合わせるのが望ましい。同じマスクス・ブロック内では、衝撃のマーフォーク/Jolting Merfolkやリスティックの氾濫/Rhystic Delugeがこれにあたる。
クリーチャーデッキが中心だったマスクス・ブロック構築では、白青でこのカードを中心にしたクリーチャーロックデッキが存在した。
- オーラ(エンチャント(クリーチャー))や装備品は使い物にならなくなる。
- 0マナで何度も能力を起動できるもの(コーの遊牧民/Nomads en-Korなど)と、タダで唱えられるクリーチャー(0マナカードやフリースペル)を組み合わせると、無限にクリーチャーを出し入れできる。
- メルカディアン・マスクス時の評価は、中村聡曰く「弱いからやめといたほうがいい」。
- 能力を考えるに、カード名は「卑怯」というより「臆病」としたほうが適切かもしれない(Cowardiceには臆病という意味もある)。