Naked Singularity

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2015年8月16日 (日) 14:12時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Naked Singularity (5)
アーティファクト

累加アップキープ(3)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
マナを引き出す目的でタップされた場合、平地(Plains)は(赤)を、島(Island)は(緑)を、沼(Swamp)は(白)を、山(Mountain)は(青)を、森(Forest)は(黒)を、他のいかなるタイプのマナの代わりに生み出す。


基本土地タイプを持つ土地に制限をかけるアーティファクト。本来生産できるマナタイプを入れ替えてしまう。

出るマナは対抗色のものになっており、入れ替えの関係が5が環になっていること、またこれが作られた当時はまだまだ基本でない土地マナ・アーティファクトの少ない時代であり単色友好色2色で作られたデッキが多かったことから、マナ生産を基本土地だけに頼ったデッキにはそれなりに大きい影響を与えられた。特に単色デッキには致命的。

この奇妙な効果に魅せられてデッキを作ったプレイヤーは少なからずいた。だが、基本土地タイプを持たない土地にはまったく効果がないし、また累加アップキープゆえに長期的に維持することが困難。トーナメント級で活躍するほどになったデッキは知られていない。

参考

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