ラースの死の奈落/Death Pits of Rath
提供:MTG Wiki
全てのダメージが再生不可の致死ダメージっぽくなるエンチャント。
黒死病/Pestilenceと相性がよいが、黒死病の維持を考えないといけない。破壊不能クリーチャーやプロテクション(黒)のクリーチャーなどと併用したい。
また、火力や先制攻撃との相性もよい。特に全体火力と組み合わせればプロテクション持ちなどを除き戦場をリセットできる。赤や白に逆用されないように注意。
- このカード名は、ラース/Rathという次元/Planeの名前が決定するより先に決まっていたものである。この響きを気に入ったMark RosewaterとMike Ryanによって、次元の名前がラースに決まった(参考/翻訳)。
- 第9版で新しいイラストに変更されたが、これは第9版用に書き下ろされたものではなく、中国語版第8版のものである。通常の第8版イラストには骸骨が描かれているので、中国の法律上別のイラストになった。
- 第8版および第9版のフレイバー・テキストは、Edgar Allan Poeの小説から引用されている。
忘れられないのは、ここまで読んでいただいた陥穽のことばかりではない ――― 突然の生命の喪失が、この最も恐ろしい計画の一部ですらなかったということだ。― エドガー・アラン・ポー「陥穽と振子」
[編集] 参考
- Card of the Day 2005/08/02(邦訳)
- ラース/Rath(背景世界/ストーリー用語)
- 要塞/Stronghold(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:テンペスト - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:Tempest Remastered - レア