巻き添え被害/Collateral Damage

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稲妻/Lightning Boltの調整版の1つ。追加コストとしてクリーチャーの生け贄が必要となる。

止めの一発に使用するならば追加コストはないようなもの。例によって、赤でよく見られる一時的にクリーチャーのコントロールを奪う呪文との相性は、本体の軽さも相まって抜群。ブロック構築だけでも、反逆の行動/Act of Treason、嘲る扇動者/Jeering Instigatorの変異誘発型能力、同エキスパンションの群衆の掟/Mob Ruleがある。スタンダードまで視野を広げれば、単色であっても倍以上のカードが存在する。

リミテッドにおいては、貴重な火力ではあるが追加コストが少し重く感じるかもしれない。

• リミテッドに限らず、構築でも不利な局面では使いづらさ目立つかもしれない。
• ソーサリーになるとダメージが1点アップした命知らず/Reckless Abandonとなる。
• 同エキスパンションに存在する謙虚な離反者/Humble Defectorとの相性も良い。能力を起動後に唱えれば相手に利用されることがなくなる。
  • ただし、謙虚な離反者の能力が自分のターンに限定されているため使い所を選ぶ。

参考

• カード個別評価：運命再編 - コモン