忌むべき者の監視者/Overseer of the Damned

提供:MTG Wiki

2014年11月16日 (日) 03:49時点におけるHrmn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Overseer of the Damned / 忌むべき者の監視者 (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

飛行
忌むべき者の監視者が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
対戦相手がコントロールするトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体タップ状態で生成する。

5/5

飛行ネクラタル/Nekrataal系のCIP能力に加え、対戦相手クリーチャー死亡するたびにゾンビトークンを呼び寄せるデーモン・クリーチャー。

この系統の187クリーチャーは数あれど、ここまで対象が無制限なものは単色では類を見ない。それが2番目の能力と噛み合っているため、適正な対象さえ対戦相手の元にいれば大きなボード・アドバンテージが約束される。自分のクリーチャーを破壊してもよいため、PIG能力を能動的に誘発させることも可能。また、能力が「破壊してもよい」なので自爆する危険性がないのも地味ながら嬉しい。その後は5/5飛行の大型フライヤーとして、また黒の得意とする除去におまけを添えてくれるシステムクリーチャーとして自在に活躍。非常に柔軟な運用が可能な一枚である。

問題となる点があればその重さか。殺害/Murder+5/5飛行+αなのでコスト・パフォーマンスは非常に良いのだが、7マナという数字はやはり軽くはない。なんらかの手段でコストを踏み倒す、マナ加速で高速で出すなどの手段を駆使したいところ。どのみち使えるのはエターナル環境なので、これらの手段に困るということはないと思って良い。

参考

QR Code.gif