Naughty+Nice

提供:MTG Wiki

2012年12月24日 (月) 19:01時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Naughty (1)(黒)(黒)
ソーサリー

他のプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加える。その後そのプレイヤーのライブラリーを切り直す。

Nice (1)(白)(白)
ソーサリー

他のプレイヤー1人を対象とする。あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをそのプレイヤーの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。

アーティスト:Greg Staples


2012年ホリデーギフトカード分割カードとなっており、どちらもライブラリーからカード手札に加えるソーサリー呪文になっている。

Naughtyは、他のプレイヤーのライブラリーから探す魔性の教示者/Diabolic Tutor。機能的には法務官の掌握/Praetor's Graspとほとんど同じだが、手札から捨てたり手札のカードの枚数を参照する効果シナジーがある一方、手札破壊の影響を受けるようになっている。

Niceは、自分のカードを他のプレイヤーに与えてしまう。手札に渡すだけでは、寄付/Donateのようにデメリットを押し付けるのは難しい。渡した後で精神隷属器/Mindslaverなどでそのプレイヤーをコントロールするなどの工夫が必要になる。対戦相手だけでなくチームメイトに渡すこともできるため、多人数戦におけるサポートとして使うのが吉か。

  • 「Naughty or Nice」は、「サンタが町にやってくる」の英語歌詞などに見られる表現。良い(Nice)子にはサンタがプレゼントをくれ、悪い(Naughty)子のところにはサンタが来ないなどとよく言われる。
  • イラストには、魔性の教示者のイラスト第10版以降)と同じと思われる人物が描かれている。アーティストも同じくGreg Staples
  • 細かいことだが、通常ならばライブラリーを切り直す場合はそのオーナーが切り直すが、NaughtyはNaughtyのコントローラーが切り直すことになっている。
  • 黒枠のルール内で解釈すると、CR:400.3によってNiceはカードを自分の手札に加えることになるため、白い魔性の教示者になる。逆にNaughtyは完全に他のプレイヤーのための魔性の教示者になってしまう。

[編集] 参考

QR Code.gif