吐き気/Nausea
提供:MTG Wiki
2012年7月18日 (水) 00:43時点におけるArakureshooting (トーク | 投稿記録)による版
黒お得意のマイナス修整を全体に与える呪文。対象をとらないのでプロテクションにも有効。
黒の天敵であるサルタリーの修道士/Soltari Monkも、十字軍/Crusadeなどで強化される前であれば除去することができる。ただ実際問題として効果は小さいため、全体除去としてはほとんど役に立たないだろう。1/1のトークンを大量に並べるようなデッキ相手なら使える、といったところ。
- 自分のクリーチャーもマイナス修整を受けることに注意。
- 直接ダメージを与える乾きの呪文/Dry Spellもある。
- ファイレクシア病の第一段階の症状に挙げられるが、カードの時期的に直接的な関係はないと思われる。
- インスタントだが効果が対になる拡大/Magnifyがある。
関連カード
- 後に効果が一回り大きくなった蔓延/Infestが登場。
- 伝説のエンチャントになると魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalになる。
- 不特定マナ・コストが白マナに変わって対戦相手のクリーチャーにのみマイナス修整、自軍にプラス修整を与えるインスタントの盲信的迫害/Zealous Persecution。
- ダブルシンボルでプレイヤー1人のクリーチャーのみに影響する湿地での被災/Marsh Casualties。
- 同型再版である減縮/Shrivel。
- エンチャントとなり、効果が対戦相手限定になると死の支配の呪い/Curse of Death's Hold。
参考
- カード個別評価:エクソダス - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン