露天鉱床/Strip Mine
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土地の能力であるためカウンター困難な、非常に強力な単体土地破壊。
土地破壊のコストとしては非常に軽く、土地破壊デッキはもちろんの事、マナ基盤がタイトではないデッキならば、ほぼどんな種類のデッキにも入りうるほど。また、軽く土地を破壊できる、つまりマナを束縛できるという点では、青の天敵と言えるものであり、事実これが横行していた時代は、青にとって冬の時代だった。
世界のるつぼ/Crucible of Worldsを置けば、ほぼ対戦相手の土地は壊滅状態である。オーバーキル気味だが、さらに踏査/Explorationを加えるのも良いだろう。
- Maze of Ithなどとは異なり、きっちり無色マナを出せる所もポイント。
- 現在ではもみ消し/Stifleなどで、土地破壊の能力を打ち消す事は可能。
- 初出のアンティキティーでは、イラスト違いのバージョン4種が存在していたが、非常に似通った絵でぱっと見ではほとんど見分けがつかない。ミシュラの工廠/Mishra's Factoryを見習って欲しい。
- 調整版として、対象が基本でない土地のみの不毛の大地/Wasteland、さらにそれの調整版として起動にマナがかかるが繰り返し使える黄塵地帯/Dust Bowl、起動にマナがかかる上に条件がある地盤の際/Tectonic Edge、土地を破壊するがそのコントローラーに基本土地のサーチを許す幽霊街/Ghost Quarterがある。
1996年10月1日よりスタンダードで制限カード、1997年1月1日よりスタンダードでの制限カードの廃止に伴い禁止カードに指定された。Type1では制限カード、Type1.5では禁止カードに指定されていた。2004年9月20日から移行したヴィンテージでも続けて制限カード、レガシーでは禁止カードに指定されている。