エクステンデッド

提供:MTG Wiki

2008年9月1日 (月) 14:21時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

エクステンデッド/Extendedは、公式フォーマットの1つ。拡張された(Extend-ed)の意。構築環境の1つとして分類されている。縮めて「エクテン」、あるいは英語の頭3文字をとって「エクスト」とも呼ばれる。

目次

解説

6〜8つのブロックと3〜4つの基本セットから構成され、3年ごとにローテーションすることになっている。2008年10月のローテーション以降は、スタンダードと同様にブロック毎に1つずつローテーションすることに変更される(参考)。

禁止カードは存在するが、制限カードは存在しない。

  • スタンダードが創設されてからしばらくすると、スタンダード落ちしたカードが溜まってきたけど、Type1ヴィンテージ)をやるにはちょっと…という人が増えてきた。そこで、「ちょっと広げたスタンダード」として追加されたのがエクステンデッドである。使えるカードが多い分、難易度もスタンダードより高い。
  • ローテーションが導入されてから、本当に「カードプールを少し広げたスタンダード」のような扱いとなった。それ以前では、「過去のカードを使える壊れていないフォーマット」の代表的存在であったのだが、近年ではその役目はレガシーの方が近いかも知れない。
  • Type1.5(現レガシー)とType2(スタンダードの俗称)の中間という意味合いで、Type1.75Type1.xという呼び名もあった。
  • 次のローテーションは2008年10月に予定されている。それにより、第7版インベイジョン・ブロックオデッセイ・ブロックの各カードセットが使用不可能となる。それ以降は、前述したようにスタンダード同様1年ごとに1つのブロックがエクステンデッドから落ちる。
  • かつてリバイズドがエクステンデッドから退場したとき、特別にデュアルランドだけは環境に残された(現在は使用できない)。

期間の区分

ローテーションが導入された事で、近年ではエクステンデッドと言ってもどの期間の事を指すのかが曖昧になってきている。

主な呼称としては、下記のように呼ばれることがある。

また、大きく環境に影響を与えた禁止カードの制定をひとつの区切りとする人も多く、以下のように分けられることもある。

使用可能カードセット

禁止カード

主なデッキ・その他

参考

QR Code.gif