タール火/Tarfire

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2023年12月2日 (土) 21:18時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
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Tarfire / タール火 (赤)
同族 インスタント — ゴブリン(Goblin)

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。タール火はそれに2点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

新しいエキスパンションごとにたびたび現れるショック/Shockの亜種。マナ・コストルール文章インスタントである事は完全にそのままで、カード・タイプ部族クリーチャー・タイプゴブリンが追加されている。

単体では単なるショックなので、部族カードとのシナジーを有効に活用したい。たとえばボガートの先触れ/Boggart Harbingerサーチしたり、ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntieで拾ったり。またタルモゴイフ/Tarmogoyfと強力なシナジーを持ち、これ1枚でもインスタントと部族の2種類、クリーチャー焼い破壊できれば3種類を墓地に落とせる。

一方、プロテクション(ゴブリン)に引っかかるなど、ショックにはない欠点も同時に追加されている。利点とそれを裏返しにした欠点が混在するのは、部族カード共通の特徴なので、しっかり覚えておこう。

カードプールが広いフォーマットにおいては、カード・タイプの種類を参照するタルモゴイフや昂揚とのシナジーを見込んで採用されることがある。モダンジャンド死の影では、単体上位互換である稲妻/Lightning Boltを差し置いて採用されることも珍しくない。

「芋虫婆が目から煤をぬぐうと、そこには素晴らしい物があった。火のおかげで、なんとも美味そうな匂いをたてるヤギがそこにあったのさ。」
芋虫婆のお話

参考

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