森林狼/Timber Wolves
提供:MTG Wiki
狼はもともと組織的な狩りをすることで知られている獣なので、そのイメージとしてバンド能力が割り当てられたと推測される。クリーチャー個々の性能が高い緑ではそれほど重要な能力ではないが、ツボに入ると馬鹿にできない存在だった。
- いわゆる寄せ餌/Lure+バジリスクコンボに絡められると、いやらしいクリーチャーだった。寄せ餌のついたクリーチャーは1回限りの攻撃で死んでしまうことが多いが、これが一緒に攻撃バンドを組むことで、すべてのダメージをこれが肩代わりするようなことができる。(→バジリスク能力#バジリスク能力と寄せ餌)
- 同性能のベナリアの勇士/Benalish Heroがコモンであるのに対しこれがレアなのは、バンドは緑の色の役割ではないからだろう。
- 「バンドは緑のフレイバーでは無い」という理由で第4版を最後に基本セット落ちしている(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。