Riptide
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相手が青クリーチャーを多用しているデッキならば、ある意味エンドカード級のポテンシャルは秘めている。相手のターンの攻撃宣言前に使えば、相手の攻撃を禁止すると同時に、次のこちらのターンのブロッカー排除となる。自分の青クリーチャーもタップされてしまうが、上記のようなタイミングで使えば実害はほとんどないだろう。
とはいえ、青のクリーチャー限定。相手が青以外のクリーチャーを多用していればほとんど関係なく、状況を選びすぎるために使いづらいカード。また、当時の青のクリーチャーデッキといえばフィッシュが一般的であり、こんなカードを使わずともアトランティスの王/Lord of Atlantisで渡っていけたのである。
寄せ餌/Lureをエンチャントした茂みのバジリスク/Thicket Basiliskをかわすという使い道も考えられるが、やはり実用的ではないだろう。
- 絵描きの召使い/Painter's Servantがいれば1マナで全てのクリーチャーをタップすることができる。
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第93位(Braingeyser)
- カード個別評価:ザ・ダーク - コモン3