軍団の伏兵/Horde Ambusher
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Horde Ambusher / 軍団の伏兵 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
軍団の伏兵がブロックするたび、これはあなたに1点のダメージを与える。
変異 ― あなたの手札にある赤のカードを1枚公開する。(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
軍団の伏兵が表向きになったとき、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
軽量変異クリーチャー。変異誘発型能力でクリーチャー1体のブロックを制限できる。
裏向きならばペナルティ能力を無視できるが、序盤は2マナ2/2のアタッカーとしてそのまま唱えることの方が多いだろう。後半に引いてもブロッカーを排除するのに役立つため、アグロ系のデッキではかなり使い勝手が良い。
- 赤のシングルシンボルの熊の中では、デメリットが軽い。ゴブリンの盗賊/Goblin Brigandのような攻撃強制持ちや巨体のゴブリン/Hulking Goblinのようなブロック制限持ちと比較すると性能の高さがわかる。
- カード名のHordeはマルドゥ族/The Mardu Hordeのことである。この単語はタルキール覇王譚の他のカードでは「軍族」と訳されているが、このカードのみ「軍団」となっており、統一されていない。
関連カード
サイクル
タルキール覇王譚の、同じ色のカードを手札から公開することで表向きにできる変異クリーチャーのサイクル。いずれも表向きになったときに誘発する誘発型能力を持つ。すべてアンコモン。
- 休息地の見張り/Watcher of the Roost
- 龍の眼の学者/Dragon's Eye Savants
- 無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper
- 軍団の伏兵/Horde Ambusher
- ティムールの軍馬/Temur Charger
参考
- Five Little Morphlings(Limited Information 2014年9月3日 Marshall Sutcliffe著)
- カード個別評価:タルキール覇王譚 - アンコモン