シミック連合/The Simic Combine

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

目次

シミック連合/The Simic Combine

ラヴニカ/Ravnicaにおける10のギルド/Guildの1つ。 。日本語では「シミック団」と表記されたこともある。

好奇心旺盛なエルフと生物学者によって構成されており、ラヴニカに残存する、僅かな自然の保護を目的としたギルドで、日夜そのための研究に取り組んでいる。 また、その研究過程での産物である医療技術の進歩と発展を持って、ラヴニカの市民生活に貢献している。

しかし、彼らの類稀なる好奇心は、そこにもう1つの目的を見出してしまう。 それは、保護した自然そのものに人工的な改良を加える事で、進化の意図的な誘導を行うことである。

指導者は解剖学の権威である賢者モミール・ヴィグ。 明晰な洞察力を携えた反面、冷酷さと疎疎しさを持っている人物である。

彼は自らが開発した、強化調整を可能とする生命体「細胞質胞」によって、市民達を含めたラヴニカの生態系を作り変えようとしていた。 その実行へと向かう為の特別なプロジェクトを彼が立ち上げるのではないか、という噂が内部で起こっている。ヴィグはそれがラヴニカのよりよい将来のためであると信じてやまないようだ。

本拠地はシミックの研究施設ノヴィジェン。浮遊島の上に建設されたもので、そこから周囲に渡って無数の生命維持コードと思われる蔓が延びている。ここでは混血生物の開発やクラージ計画のための研究が進められている。 その計画に用いられるクラージ実験体は、計画実行において鍵となる役目を持った生体兵器である。

ゲームでの特徴

クリーチャーを「強化」することに長けたギルド/Guild。 単純にP/Tを上昇させるだけでなく、再生飛行など、さまざまな能力を付加する事が出来る。

キーワード能力として移植を有する。

関連カード・関連デッキ

参考

QR Code.gif