射手
提供:MTG Wiki
射手/Archerは職業にあたるクリーチャー・タイプの1つ。弓や弩弓といった遠距離武器で武装した戦士や兵士。
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 射手(Archer)
(T):攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャー1体を対象とする。ダブナントの射手はそれに1点のダメージを与える。
1/2クリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer) ミニオン(Minion)
(T):黒でないクリーチャー1体を対象とし、その賞金(bounty)カウンターを1個置く。
(T):賞金カウンターが置かれたクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer) レインジャー(Ranger)
到達
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは(2)を支払ってもよい。そうしたとき、クリーチャー1体を対象とする。その戦場に出たクリーチャーはその対象としたクリーチャーに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
初出はレジェンドのダブナントの射手/D'Avenant Archer。ミラージュではフェメレフの射手/Femeref Archersと長弓兵/Longbow Archerが印刷されたが、テンペストの馬上の射手/Mounted Archersは兵士であり、第6版で3種の射手も兵士に変更され射手は絶滅した。しかし、ミラディンでテル=ジラードの射手/Tel-Jilad Archersと共に復活し、2005年〜2006年に行われたミラージュ、ビジョンズのMagic Online販売に伴うクリーチャー・タイプの大幅整理の際、前述のフェメレフの射手や長弓兵が兵士から射手への復帰を果たした他、弓を手にしたイラストのジョルレイルのケンタウルス/Jolrael's Centaurも新たに射手となった。クリーチャー・タイプ大再編でダヴナントの射手やエルフの射手/Elvish Archersも射手のタイプを獲得し、職業を表すクリーチャー・タイプとして数を増やしつつある。
全色に存在するが、白(兵士的フレーバー)と緑(狩人的フレーバー)に多く存在し、大抵はレンジストライクやティム、先制攻撃、飛行クリーチャー対策となる能力(到達など)を有している。
ロードとして巨弓の大御所/Greatbow Doyenが存在する。その他、部族カードとしてオハビ・カレリア/Ohabi Caleriaが存在する。
伝説の射手は団結のドミナリア現在11体存在する(「伝説の(Legendary)・射手(Archer)」でWHISPER検索[注釈 1])。
- クリーチャー・タイプ大再編で、(上述のジョルレイルのケンタウルスと同様に)元々射手ではなかったTetsuo Umezawaなど、弓を持つイラストが描かれているカードも射手になった。
- もちろん狩りの統率者/Caller of the Hunt等の例外も存在する。
脚注
注釈
- ↑ Whisperデータベース未登録により、検索結果にはDaryl, Hunter of Walkersが表示されません。