戦慄の朗詠者、トーラック/Tourach, Dread Cantor
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Tourach, Dread Cantor / 戦慄の朗詠者、トーラック (1)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
キッカー(黒)(黒)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(黒)(黒)を支払ってもよい。)
プロテクション(白)
対戦相手1人がカード1枚を捨てるたび、戦慄の朗詠者、トーラックの上に+1/+1カウンター1個を置く。
戦慄の朗詠者、トーラックが戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード2枚を無作為に選んで捨てる。
フォールン・エンパイアのストーリーで活躍したトーラック/Tourachがカード化。いにしえの強力手札破壊呪文、トーラックへの賛歌/Hymn to Tourachなどにちなんで手札破壊に関連した能力を内蔵する伝説のクリーチャー。
プロテクション(白)と対戦相手がカードを捨てるたびに強化される能力を持ち、キッカーでトーラックへの賛歌とほぼ同じ効果のETBを放つ。
モダンでは赤黒アグロやジャンドを中心に利用されている。ただ、自身と同セットの登場で赤黒アグロの新戦力となった敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer同様タフネス1が引っ掛かる。激情/Furyでついでのように処理されるのはマイナス点。
- キッカー時のETB能力はトーラックへの賛歌/Hymn to Tourachを強く意識したものだが、対象が対戦相手に限定されていることが異なる。対象の変更効果でこちらに向けられる危険がないことを考えるとおおむね強化といえる。
ストーリー
トーラック/Tourachは、サーペイディア暗黒時代に現れた漆黒の手教団/Order of the Ebon Handの創設者。
詳細はトーラック/Tourachを参照。