リスティックの洞窟/Rhystic Cave

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2013年8月27日 (火) 19:28時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Rhystic Cave / リスティックの洞窟
土地

(T):色を1色選ぶ。プレイヤー1人が(1)を支払わないかぎり、選んだ色のマナ1点を加える。起動はインスタントとしてのみ行う。


レイモスの環状列石/Henge of Ramosに続くマスクス・ブロック2枚目の5色地形。しかし弱点が大きく、実際には機能しにくいのが難点。

色マナをなんでも出せる(可能性がある)のは結構だが、たった1マナで簡単に妨害されてしまう。中盤以降ならほとんどのデッキは1マナくらい容易に支払えるし、しかもそれで対戦相手色マナの生成を阻害できるのなら、むしろ喜んで支払うところ。序盤のビートダウンなら妨害しにくいかもしれないが、そんな低確率に賭けるよりは、素直にペインランドを使った方が話は早いだろう。無条件で無色マナを生み出すことすらできないため、マナ基盤として頼るには不安定すぎる。

リシャーダの港/Rishadan Portからみつく鉄線/Tangle Wire水位の上昇/Rising Watersといったマナ拘束が横行する環境で、逆にマナ拘束されてしまうこのカードを使う理由は全くない。自分の側から使うという手はあるにはあるが、このカードのためにわざわざ取るような戦略でもない。

  • 印刷されたカードには、マナ能力起動タイミングの制限が無い。起動制限はエラッタで付け加えられた部分である。マナを支払うタイミングで起動できてしまうと、もし対戦相手が(1)を支払ってマナが出ず、そのせいでコストが支払えなくなった場合、不正なプレイとして問題が起きてしまうためである。
  • Ben Bleiweissをして5色地形、もとい色マナが出せる土地の中で最悪と言わしめたカード。
  • プロフェシーの使えない土地として冬月台地/Wintermoon Mesaと双璧を成す。こちらはアンコモンである分パックから出た時のダメージは幾分かマシではあるが。

参考

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