毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas

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2020年1月10日 (金) 08:22時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Loathsome Catoblepas / 毒々しいカトブレパス (5)(黒)
クリーチャー — ビースト(Beast)

(2)(緑):このターン、毒々しいカトブレパスは可能ならブロックされなければならない。
毒々しいカトブレパスが死亡したとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-3の修整を受ける。

3/3

緑マナ抑え難い餌食/Irresistible Prey系のブロック強制を課す起動型能力を持つクリーチャー。また、死亡時に相手クリーチャー1体にマイナス修整を与えることができる。

単体でも戦闘ダメージ死亡誘発タフネス6までの大型クリーチャーを相打ちにできるので、基本的には戦闘要員として運用することになるだろう。除去されてしまっても小型クリーチャーならば道連れにできる。能動的に生け贄に捧げる手段があればマイナス修整除去としても使えるが、6マナで-3/-3では除去としての性能は良いとは言えない。

関連カード

サイクル

テーロス対抗色色マナを含む起動コストを持つコモンクリーチャーサイクル

テーロス友好色色マナを含む起動コストを持つコモンクリーチャーサイクル

ストーリー

カトブレパス/Catoblepasテーロス/Therosに棲息するクリーチャー。牡牛に似た姿で、悪臭を放ち、致死的な毒の息を吐く(イラスト)。

カトブレパスは神々の呪いによって生まれたと考えられている。ある牛飼いが、自分の家畜はテーロスで最も優れている、なぜならそれらはヘリオッド/Heliodナイレア/Nylea自身が創造したものだからだと自慢した。彼はその嘘によって裕福になり、神々はその不正に怒った。そしてヘリオッドに頼まれたモーギス/Mogisは、その牛たちに呪いをかけ、悪臭のする有毒生物に変えてしまったという[1]

  • モチーフはエチオピアに棲むとされた空想上の生物、カトブレパスだろう。ギリシャ神話ではなく、古代ローマの書物『博物誌』に登場する。

脚注

  1. Planeswalker's Guide to Theros, Part 3/プレインズウォーカーのための「テーロス」案内 その3(Feature Article 2013年9月5日 The Magic Creative Team著)

参考

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